Saturday, March 24, 2007

くるみ割り民芸



見て見ぬふりをしていたくるみに、ようやく手がかかった。
先月縁あって青森へ行って、地くるみのあまりの安さにたくさん購入してしまったのだけど、殻、割るんだよね・・・と思ったら店の片隅に放置されっぱなしになってしまっていた。ばっかり買いすると、その処置が手遅れになってダメにしてしまうケースを作りかねないので、なるべくテンションが下がらない位の量を手元において、楽しみながら加工していく・・・という自分なりのやり方があるのだけど、今回は、すぐにくさるものじゃないから、、、とほうっておいた。でも手持ちのくるみが無くなって、ようやく、ようやくこの握力の出番が来た。とはいっても、幼少時代から慣れ親しんだ《くるみを割る民芸道具》のおかげで、やっちゃえばアッと言う間、だったな。
最近は、飴掛けしたくるみをアイスクリームに混ぜたり、チュイール(ぱりぱりの薄焼きクッキー)に使ったり、スポンジ生地に混ぜたりと、くるみを使う率が高い。手に入りやすくて手ごろな値段なのはやっぱり米産で、だけど、国産のくるみは断然味が違う。いつも作っているものよりも、これでもっとおいしく!なるでしょう!!

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